パワハラ予防対策セミナー | Part5 人間関係の良好化のために何をするべきか?~禁止事項と推奨事項~

登壇者
弁護士 中小企業診断士 藤堂 武久のプロフィール写真

藤堂 武久
弁護士/中小企業診断士

登録弁護士として活動を開始したが、多くの人々が手遅れになってしまっており、役に立てないケースを多く経験した。トラブルを予防し未然に防ぐ活動をすべく、中小企業診断士として、情報発信活動、講演・研修、経営相談業務、人財の採用・定着・育成に携わる。
・延べ講演・研修回数635回超
・延べ受講者数14,251名超
・延べ経営相談回数572回超 (2023年4月末時点)

本シリーズは五部制で、上記の動画は「Part5」です。

目次

はじめに

今回は「パワハラ予防対策セミナー|パート5」です。

これまでさまざまな物語をお伝えしてきましたが、最後に参考知識についてお話ししたいと思います。本日の内容は主に法律に関するものであり、法律というものは多くの場合、「やってはいけないこと」や「禁止事項」を記載する性質があります。また「やってはいけないこと」だけでなく、「やった方が良いこと」や「推奨事項」を把握することも重要です。禁止事項と推奨事項の両面を理解しておくことで、効果が高まり、効率も良くなるでしょう。

また、禁止事項を把握するよりも、推奨事項を把握する方が実行しやすい面もあります。例えば、「ピンクの象を想像しないでください」と言われると、それを避けるのは難しいですよね。しかし、「緑の象を思い浮かべてください」と言われれば、簡単に実行できます。このように、「やってはいけないこと」を覚えて実行するのは難しい一方で、「やった方が良いこと」や「推奨されること」を実行する方が取り組みやすいのです。

職場を改善することやコミュニケーションを良くすること、そして皆さんが豊かになれることなど、推奨事項の方がやりやすい場合も多いです。本日の動画では前半で必要な法律知識や必須の知識、特に禁止事項について多くお話ししましたが、後半では「やった方が良いこと」や「推奨事項」についても触れました。禁止事項と推奨事項の両方を実践することで、より効果的になると思いますので、最後にその点についてお話ししたいと思います。

推奨事項の方が実行しやすいという点に加え、研修後の雰囲気についても考慮が必要です。よくあることとして、パワーハラスメント研修では「やってはいけないこと」や「禁止事項」に重点が置かれるため、研修後に会社の雰囲気が悪くなるケースが見受けられます。確かに、禁止事項を把握し、効率的に学ぶことは重要ですが、その結果として研修後に職場の雰囲気が悪化するのは避けたいところです。

このような理由から、研修の最後には「推奨事項」を取り上げることが大切です。具体的には、推奨事項を学び、実践することで会社の雰囲気を良くし、チームワークを向上させることが目指されます。推奨事項を通じて人間関係を改善し、研修後の職場環境をより良くすることが重要です。

人間関係が改善されることで、法律を学んで禁止事項を暗記する以上に効果的な職場環境が実現します。日常的に人間関係を良好に保つことは、パワハラ防止にも繋がりますし、従業員の満足度向上や定着率の改善にも寄与します。結果として、従業員の人手不足問題の解決にも繋がるでしょう。これらの点を踏まえ、研修を有意義なものにするために、推奨事項を最後にお伝えし、実践することが推奨されます。

コミュニケーション・チームワークの重要性

私がよくお伝えしているのは、コミュニケーションとチームワークの重要性についてです。これは心理学や心理統計に基づいたお話です。その中で、2004年にギャラップ社が実施した世界規模のアンケート調査が有名です。この調査では、500万人を対象にしたもので、職場で気心の知れた友達が3人以上いる人は、そうでない人と比べて人生の満足度が2倍になるという結果が示されました。

この結論からもわかるように、職場において友達が多い方が、仕事が大変であったとしても、人生の満足度が高まることが分かります。仕事は決して簡単なものばかりではなく、困難や苦労が伴いますが、職場で気心の知れた友人が3人以上いることで、人生の満足度が大きく向上するという統計結果があります。

このように、心理学の面白い点は、具体的な数値でその効果を示すことができるところです。例えば、「3人以上」という具体的な数字や「2倍」という結果があることで、具体的なメリットを実感しやすくなります。職場での友達が多いことが、人生の満足度を高めるという事実を知ることで、皆さんが職場の関係性を改善し、コミュニケーションを増やすことに意義を感じられるでしょう。これにより、パワハラを防ぐ方向に向かっていくということも、理解しやすくなると思います。

職場活性化のアイデア集

多くの企業が職場活性化のさまざまなアイデアを実践しており、これらを紹介することで、皆さんの人間関係を改善し、従業員の満足度を向上させるお手伝いができればと思います。従業員の満足度が上がると、定着率も向上し、結果としてパワーハラスメントも減少しやすくなります。

1つ目は、仕事外のコミュニケーションを増やすことで、職場のコミュニケーションも促進しようという取り組みが多く見られます。昔から「コミュニケーションをしっかりとるべきだ」というのはよく言われていますが、特に若い方の中には、お酒を好まない人やプライベートの時間を大切にする人が多いため、無理に飲み会に参加させることは難しいです。

そのため、一人ひとりの好みに合わせた方法で、仕事外のコミュニケーションを増やすことが求められています。例えば、飲み会以外にも、コミュニケーションを促進するためのさまざまな方法があります。定番のアイデアとしては、コミュニケーションゲームや研修中のアクティビティなどがあり、これらの具体的な方法についても後ほど紹介したいと思います。

2つ目は、コミュニケーションの量を増やすことで、その質も高めることです。一般的に、コミュニケーションの量が増えることで、質も向上すると言われています。例えば、親友になるためには、単に一度会っただけでは難しいでしょう。コミュニケーションの量が不足していると、深い関係は生まれません。同じ釜の飯を食べ、同じ景色を見て、共に時間を過ごすことで、質の高い親友関係が築かれるのです。

3つ目は、個々の社員に向き合い、お互いの興味ややりがい、仕事の面白みについて意見交換することが推奨されています。

4つ目は、コミュニケーションの質を高めるために、ポジティブな交流を重視することも重要です。マルシャル・ロサダ先生が提唱した「ロサダライン」と呼ばれる法則があります。これは、ネガティブなフィードバックとポジティブなフィードバックの比率が1対3以上であるべきだというもので、つまりネガティブな交流1に対してポジティブな交流が3倍以上であると、チームがより成長しやすいとされています。

この法則を知っておくことで、組織内でのコミュニケーションがより良いものとなります。具体的には、「1対3の法則」を意識し、ポジティブなフィードバックを多く提供し、ネガティブな指摘はその3分の1に抑えるという心持ちが重要です。このようなコミュニケーションの取り組みが、良質な人間関係の構築に寄与し、組織全体の成長を促進することでしょう。

5つ目は、ティーチングとコーチングを使い分けてコミュニケーションの質を高めることです。ティーチングは答えを教えること、コーチングは答えを考えてもらうことですが、どちらも大切であり、どちらか一方だけでは不十分です。両方を使い分けることで、組織内で良質なコミュニケーションが促進され、組織の成長が期待できます。

6つ目は、感謝や親切、助け合いを通じてポジティブな雰囲気を作ることも重要です。ポジティブ心理学の考え方を活用し、職場の雰囲気を良くする取り組みが増えています。

7つ目は、互いの強みを共有し、それを活かすことで幸福度が向上するとされています。人は誰しも何かしらの強みを持っており、その強みを知ることで自分自身の幸福度が高まり、コミュニケーションも良くなりますし、組織の成果も向上する可能性が高まります。

8つ目は、お互いのやりたいことや目標、希望、ビジョンを共有し、応援し合う環境を作ることも大切です。将来的な目標や価値観を共有し、理解し合うことで、コミュニケーションの質が向上し、組織の全体的な雰囲気が良くなります。

9つ目は、個人ビジョンと組織ビジョンを明確化することです。個人ビジョンと組織ビジョンを明確にし、両者の共通点を増やしていくことが重要です。これを実現するためには、ビジョン研修などを通じて、個人のビジョンと組織のビジョンを一致させる努力が求められます。ビジョンの共通部分を増やすことで、より強い連帯感と目標に対する一体感が生まれ、組織全体の向上が期待できます。

10個目は、チームワークの向上がどれだけの利益をもたらすか、またチームワークが低い場合にどのような影響があるかを検討し、共有することも重要です。これにより、チームワークの改善がもたらす具体的なメリットを理解し、実践する意義が明確になります。

以上のように、職場の関係性を良くし、活性化させるために、多くの企業がさまざまなアイデアを実践しています。

チームワーク研修・ゲーム型研修

例えば、伝統的なチームワーク研修に加え、最近では特に若い社員がゲームに興味を持っていることを踏まえ、研修の中でゲームを取り入れ、楽しみながらコミュニケーションの量を増やし、質を高める試みが行われています。

昔ながらのものですが、例えばヘリウムリングという、インターネットでもよく見かける定番の面白ゲームがあります。このようなゲームは盛り上がることが多く、様々な種類が存在します。他にも、ペーパータワーというゲームもあります。これは裏紙などを使用し、チーム対抗で最も高いタワーを築くことを競うゲームです。このような活動は、社員研修の一環として業務時間内に設定することがありますが、実際の目的はコミュニケーションの量と質を向上させることです。楽しむ時間を共有することで人間関係を深めることが狙いです。

業務時間外や帰宅時間を延ばしてまで社員を拘束するのではなく、業務時間内に30分から1時間を取り、業務名目でありながらも、実際には楽しみながらコミュニケーションを深めることを目指しています。

ポジティブ声かけワード集

先ほど「1対3の法則」、すなわちネガティブなフィードバックに対してポジティブなフィードバックを3倍するという話をしましたが、その重要性は理解できても、具体的に部下をどのように褒めたらよいか、どのように声をかけるかが分からないというお話もよく耳にします。このようなご相談をいただくことも多いため、私の方ではポジティブな声かけのワードを集めたシートをお勧めしています。人を褒めたり承認したりすることも、ある意味では筋トレやトレーニングが必要で、すぐに自然に出るものではありません。そのため、事前の準備が重要です。

お勧めするのは、事前に部下一人ひとりを思い浮かべ、その部下に対してどのような声かけをするかをあらかじめ決めておくことです。褒めるタイミングも重要で、突然褒めると意味がわからなくなることがあります。そのため、準備をしておき、次回のミーティングや機会に「今度はこれを言ってあげよう」と決めておくと、スムーズに褒めることができます。

また、「3倍も褒める必要があるのか」と言われることもありますが、褒めるという行為は、承認することであり、明るく声をかけるだけでもポジティブな交流と言えます。迷ったときには、結果が出ていなくてもプロセスを褒める方法があります。「頑張っているね」「努力しているね」「一生懸命取り組んでいるね」といったプロセスを褒めることで、ポジティブなフィードバックを提供できます。また、過去と現在を比較する方法も有効です。例えば、「昔はこうだったけれども、今はこんなに成長したね」といった具合に、過去と比較することで褒めやすくなることもあります。

ティーチング・コーチング比較シート

先ほどお伝えしましたように、ティーチングとコーチングを使い分けることは非常に重要です。どちらにもそれぞれメリットがあり、両方をうまく活用することが効果的です。そのため、ティーチングとコーチングのメリット・デメリットを共有し、理解を深めることをお勧めします。これにより、実際のコミュニケーションの質を高めることができます。

ティーチングとコーチングのどちらか一方だけではなく、両方を使い分けることで、より良いコミュニケーションが可能となります。それぞれのメリットとデメリットを把握することで、どの状況でどちらを使うべきかが明確になり、コミュニケーションがしやすくなります。

義務教育では、主にティーチングが行われますが、コーチング、すなわち答えを自分で考えてもらうコミュニケーションはあまり行われていないことが多いです。そのため、コーチング研修などが役立ちます。コーチング研修では、具体的なツールがあればより実践的に学ぶことができるため、カードゲーム形式でコーチングを学ぶ方法もあります。この方法では、カードをめくることでコーチング的なコミュニケーションを体験しながら学ぶことができます。

感謝・親切したほうがお得

感謝や親切に関する心理教育についてお話ししましたが、感謝や親切が受け取った側には嬉しい気持ちをもたらすだけでなく、実は行った側の幸福度も高めるという実験結果があります。

ロバート・エモンズ先生やマイケル・マクロフ先生の研究によると、1日に一回親切な行為を行うことで、自分の幸福度が向上することが示されています。このような心理的な影響を理解することで、感謝や親切が職場においても重要な役割を果たすことがわかります。感謝や親切が頻繁に交わされる職場では、良好なコミュニケーションが生まれ、従業員の満足度が高まり、離職率が低下することが期待されます。また、パワーハラスメントも減少する可能性があります。

私の方では、このような心理教育を促進するために、「ありがとうカード」と呼ばれるホログラムカードを配布しています。このカードは、多くの企業でも実施されており、例えば「○○先輩へ、先日は○○の仕事を助けてくれてありがとうございました」といったメッセージをカードに記載し、互いに渡し合うという形式です。また、アプリを利用して感謝の意を示す企業もあります。

さらに、ゲーム性を取り入れた方法もあります。例えば、最も多くの「ありがとうカード」を受け取った人や送った人を対象に表彰する形式の企業もあります。また、クオカードを用いた方法もあり、クオカードに感謝のメッセージを印刷し、渡すという形で感謝を示す企業も存在します。

五感を切り替えて回復・復活シート

さらに、もう1点お話ししたいのは、「五感を切り替えて回復・復活」ということです。お仕事には困難や苦しみが伴うこともありますし、失敗や叱責も避けられません。しかし、失敗しない人は存在しません。重要なのは、失敗からどうやって切り替え、回復するかです。そのため、五感を切り替えることで回復しやすくなると言われています。具体的な切り替え方や回復の方法については、実例を交えてお伝えしています。

最近の相談の中で、若い方が突然退職してしまうケースが多いという声をよく聞きます。そのため、新入社員研修では「失敗しても大丈夫」「失敗しない人はいない」と伝えるようにしています。最近の若い方は、失敗を恐れる傾向が強いため、失敗を恐れず、切り替えていくことが重要であると伝えています。

経験上、退職したいと考えるようになった人を引き止めるのは非常に難しいため、退職の前に予防することが重要だと考えています。そのため、特に新入社員研修など、早い段階での教育が重要であると認識し、こういった内容を含む研修を実施しています。

視覚や聴覚、触覚、味覚、嗅覚など、さまざまな感覚や好みに応じた方法を選ぶことができ、落ち込んだ時に実施する活動を事前に決めておくことをお勧めしています。重要なのは、落ち込んでから選ぶのではなく、事前に「これをやろう」と決めておくことです。そうすることで、落ち込んだ時に「そうだ、これをしよう」と気持ちを切り替えやすくなります。

私自身は漫画が好きなので、落ち込んだ時には電子書籍で漫画を購入することにしています。また、サウナに入ることで全てを忘れることができるので、これも決めておくことが大切です。自分に合った方法を事前に決めておくことで、落ち込んだ時の対処がスムーズになります。

自分の強みを知る→幸福度アップ

また、自分の強みを知ることも重要です。

研究によると、自分の強みを理解するだけで幸福度が向上することが示されています。特に、若い方が職場に馴染むのが難しい場合など、自分の強みを知ることは心の支えになります。会社での活躍がまだ十分でない場合でも、自分の強みを認識することで、日々の幸福感が高まります。

このように、ポジティブな心持ちがパワーハラスメントを防ぐことにもつながるため、自分の強みを知ることをお勧めしています。

プチ幸福度アップアイデア集

こちらの「幸福度アップアイデアシート」は、ポジティブ心理学に基づいた簡単に実践できる方法を提供しています。これらの方法は、大きな努力や高額な費用を必要とせず、誰でも手軽に始められるものです。シートには36個のアイデアを挙げていますが、すべてを試す必要はありません。興味のあるものをいくつか試して、その日の小さな幸福度を少しでも高めることが目的です。

ポジティブな状況が仕事のパフォーマンスを向上させ、パワーハラスメントを減らすことが実験で示されています。ですので、これらのアイデアを活用することで、職場のコミュニケーションも良くなると考えられます。ただし、幸福を追求しすぎると逆にプレッシャーがかかり、かえって不安を招くこともあります。そのため、あまり強いプレッシャーを感じず、遊び感覚で楽しむことをお勧めします。

また、「足るを知るものは富む」という中国の哲学者、老子の言葉にもあるように、すでに多くの大切なものを持っていることを認識することも、幸福感を高める要素となります。渇望しすぎてプレッシャーを感じることなく、気軽に取り入れていただければと思います。

まとめ

最後にお伝えしたいことがあります。

先ほど申し上げた通り、まずは「やってはいけないこと」、つまり禁止事項を把握することが重要です。基本的には、パワーハラスメントに関する法律では「これをしてはいけません」と明確に定められていることが多く、当然、多くの禁止事項が存在します。ただし、推奨される行動もありますので、禁止事項だけでなく推奨事項についても同時に把握しておくことが望ましいです。禁止事項を把握するだけでなく、推奨事項も理解することで、効果的かつ効率的に対応することができます。

パワーハラスメントの実際の判断は非常に難しいものであり、ケースバイケースになることが多いです。最終的には裁判に至らなければ結論が出ないことも多く、裁判の過程でも証拠や主張により結論が変わる可能性があります。そのため、判断が難しいということを理解しておくことが重要です。裁判にならなければ何をしても良いというわけではなく、むしろ裁判以上に予防措置を講じることが大切です。

判断に迷った際には、孤立せずに仲間や会社に相談することをお勧めします。孤立してしまうと判断力が低下する可能性があるため、迷ったときには積極的に周囲に助けを求めるべきです。会社ごとのルールは、会社内で決定する必要がありますので、孤立せずに相談することを心がけてください。

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執筆者

弁護士 / 中小企業診断士 藤堂 武久

2008年 弁護士登録
2013年 独立開業
2013年 中小企業診断士

登録弁護士として活動を開始したが、多くの人々が手遅れになってしまっており、役に立てないケースを多く経験した。
トラブルを予防し未然に防ぐ活動をすべく、中小企業診断士として、情報発信活動、講演・研修、経営相談業務に携わる。
労働問題に携わっていたことから、関連して、人財の採用・定着・育成に携わるようになる。

延べ講演・研修回数635回超
延べ受講者数14,251名超
延べ経営相談回数572回超 (2023年4月末時点)

・取得資格
心理学検定1級
消防設備士(甲1)
第2種電気工事士
2級建築施工管理技士補
マンション管理士
管理業務主任者
宅地建物取引士
行政書士

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