【2024年8月最新】第12回事業再構築補助金の問い合わせは?コールセンターの電話番号は?

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菅野 翔
中小企業診断士

中小企業診断士

大学卒業後、ライター、映像編集、会計コンサルなどを経てIoTスタートアップ企業に創業メンバーとして参加。アパレル、飲食等の名だたる大手メーカーから新規受注し、IoTにより顧客の集客チャネルを拡大。

創業メンバーとして参画した経験から、何もないところから会社を運営していく大変さを実感し、同じような悩みを持つ経営者を助ける想いで中小企業の経営者に帆走する。

事業再構築補助金に関する問い合わせは、事務局のコールセンターが対応しています。

今まで電話番号が公開され、直接電話を掛けるシステムでしたが、2024年4月1日より、「コールバック予約システム」

従来のように直接的な電話問い合わせではなくなってますのでお気をつけください。

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目次

電子申請システムのサポートセンター窓口の終了

2024年3月26日に事業再構築補助金のHPにて、電子システムの操作方法に関する問い合わせが終了になったと通知がありました。 

当サポートセンターではこれまで、「電子申請システム」の操作方法に関するお問い合わせをお電話で受け付けてまいりましたが、お問い合わせ数が大幅に減少している状況や業務効率化の観点から、2024年3月29日をもって当サポートセンターの窓口業務を終了することといたしました。
今後、「電子申請システム」の操作方法については、電子申請操作マニュアルならびに「よくあるご質問」等をご確認ください。
事業者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

今後、不明点が発生した場合は「電子システム操作マニュアル」やサイト内の「よくある質問」で確認するようにとのことです。

PC操作に慣れてらっしゃらない方や今回初めて申請をされる方は困ってしまうかもしれません。もしそういった方は補助金の申請を支援している認定支援機関に相談してみてください。

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コールバック予約システムとは

電子システム以外の事業再構築補助金に関する相談は、直接電話を掛けるシステムでしたが、2024年4月1日からは、事前に問い合わせ内容と折り返し希望日時を入力する「電話予約システム」に変更になりました。

「コールバック予約システム」では予約した枠内に事務局の担当者から入電がある仕組みのため、今までは電話がなかなか繋がらず電話を掛け続ける必要がなくなりました。

予約枠は2時間ごとの区切りになっています。電話を掛けて出られなかった場合は、2回目の入電が入りますが、2回電話に出られなかった場合、再予約が必要です。

事業再構築補助金のコールバック予約システムの対応時間表

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コールバック予約システムの使い方は?予約方法は?

事業再構築補助金の公式HPに入り、右上にある「お問い合わせ」を押します。

そうするとページの下部に遷移し、問い合わせ案内がありますので「コールバック予約システムとは」をクリックします。

ページ内にある予約システムURLをクリックします。

予約可能日時が表示されますので、希望日時をクリックして下さい。

希望日時をクリックすると、自社情報を記入する画面に移ります。

最終的に確認画面が出ますので、こちらで問題がなければ「完了する」を押して予約を完了させます。

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コールバック予約システムの詳細や注意事項は?

  • 電話に出れなかった場合
    • 予約システムに入力された日時にコールセンターから電話が掛かり、出れなかった場合は、同じ時間帯でもう一度電話が掛かります。
      もし2回目も出れなかった場合は自動的にキャンセルされますので、再度予約システムから予約が必要になります。
  • 何日先まで予約可能か。
    • 2024年5月21日時点で、1ヶ月先まで予約することができました。
  • 回答がもらえる内容は?
    • 「申請のサポート以外の内容については、回答いたしかねます。」とのことです。

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教えてくれない点、また回答がもらえない時はどうしたらいい?

事業再構築事務局のコールセンターでは申請のサポート内容以外は回答されません。

補助金申請の資料作成の過程で多くの不明点が出てくることがあり、自身で時間を掛けて調べて解決をする必要が出ます。

特に中小企業や個人事業主にとって、複雑な手続きや必要書類の準備は大きな負担となります。

そんなとき、どうすればよいのでしょうか?

まず、困ったときの最初のステップとして、認定支援機関に相談することをお勧めします。

認定支援機関とは、2012年に制定された中小企業経営力強化支援法に基づき、中小企業の経営力を強化する目的で設立された制度です。経済産業省が管轄しており、正式名称は「経営革新等支援機関」となっています。主な業務内容としては、中小企業や小規模事業者の経営に関するアドバイスを行い、事業計画の策定や資金調達、補助金申請を支援することです。

「ビジネス処方箋(株式会社3Rマネジメント)」は、認定支援機関であり、補助金申請代行を行っています。経験豊富な専門家が、あなたのビジネスに最適な補助金の選定から申請書類の作成、提出までをサポートします。これにより、申請プロセスの負担を大幅に軽減し、成功確率を高めることができます。

補助金の申請に不安を感じている方や、具体的な質問がある方は、ぜひ「ビジネス処方箋」にご相談ください。

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執筆者

中小企業診断士

大学卒業後、ライター、映像編集、会計コンサルなどを経てIoTスタートアップ企業に創業メンバーとして参加。アパレル、飲食等の名だたる大手メーカーから新規受注し、IoTにより顧客の集客チャネルを拡大。

創業メンバーとして参画した経験から、何もないところから会社を運営していく大変さを実感し、同じような悩みを持つ経営者を助ける想いで中小企業の経営者に帆走する。

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