財務コンサルタント養成講座 第6回を終えました。

お世話になっております。「財務コンサルタント養成講座」主宰の渡邊です。

おかげさまで、財務コンサルタント養成講座は引き続き大変ご好評をいただいております。

先週、財務コンサルタント養成講座の第6回目を終えました。

財務専門家でも知らない人が多い、「M&A、破産・廃業時の企業への財務コンサルティング」を解説しました。

最新の講座アンケートでは、なんと平均98点という高評価をいただきました。
受講生の皆さまの声も多数いただき、充実した内容で学んでいただけていると感じています。

さらに詳しいアンケート結果は本記事の下部に纏めました。

財務コンサルタント養成講座
目次

第6回 講座内容(一部抜粋)

第6回の講座では、「事業承継・M&Aにおける財務コンサルティング」について解説しました。

・M&A取引の具体的な流れ
初期相談からクロージングまでのプロセスを詳細に説明し、
各ステップの役割やポイントを解説しました。

・株式譲渡と事業譲渡の違い
それぞれの手法の特徴、メリット・デメリットを比較し、
どのような場面で選択すべきかを具体的に示しました。

・財務デューデリジェンス(DD)の基本
資産・負債の時価評価や譲渡価格の計算方法を取り上げ、
実務での注意点や活用法を解説しました。

・経営者保証ガイドラインの活用
ガイドラインを適切に活用することで、
経営者の個人破産を防ぐ実務的なアプローチについて
事例を交えて解説しました。

・M&Aと廃業の比較
後継者難や財務リスクを抱える企業がM&Aを選択する利点を解説し、
廃業を選ぶ場合の注意点も併せて紹介しました。

この講座では、講師目線での具体的な解説を通じて、
受講生が自信を持って実務に応用できる知識を提供しました。

第6回 受講生アンケート

◆ 今回の講座を100点満点で採点すると何点ですか?
平均:98点

◆ 今回の講義での学びや気づきを教えてください。※抜粋

  • 具体的なフローと廃業との差がよく理解できました。
  • M&Aと廃業におけるメリット・デメリットが理解でき、M&Aで売却した方が、経営者にとって良いことが理解できた。
  • 流れや譲渡価格の計算法、注意点などを学ぶ事ができました。
財務コンサルタント養成講座

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執筆者

中小企業診断士
(株)3Rマネジメント 代表取締役 https://3r-management.jp/
(株)IoTメイカーズ 代表取締役 https://www.iot-makers.co.jp/

約15年にわたり、事業再生支援等に従事。100社以上の中堅・中小企業に対し、事業再生スキーム構築、経営改善計画作成支援、伴走支援、金融機関交渉等を行ってきた。東京都中小企業再生支援協議会での事業デューデリジェンス業務にも多数従事。金融機関向けや税理士向け研修講師等も多数実施。
2016年に小中学生向けプログラミング教室等を運営する(株)IoTメイカーズを設立し、中小企業経営者としての顔も持つ。同社では、6年間で5つの新規事業を立ち上げた。

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