【今週の補助金ニュース】省力化補助金の申込緩和 | オススメ補助金

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省力化補助金の申込緩和

今回は、企業の効率向上と人手不足の解消を目指す「中小企業省力化投資補助事業」について、最新の情報を共有させていただきます。

この補助金制度では、9月30日まで「単なる置き換え」は補助対象外とされていましたが、今後は一部の機能や性能を備えた省力化製品であれば、置き換えも補助対象として申請が可能となりました。

また、当初は申請の締め切りが設けられていましたが、現在は随時受付中となっています。この変更は、申請件数が少なく申し込み条件が緩和されたことが影響していると考えられます。

今週は、この「中小企業省力化投資補助事業」について詳しくご紹介いたします。ぜひご参考ください。

10月9日のピックアップ補助金・助成金

人材不足の課題に対して投資をしたい事業者向け

名称中小企業省力化投資補助事業
補助金額従業員5名以下:200万円
従業員6~20名:500万円
従業員21名以上:1,000万円
補助率1/2
対象経費カタログに登録されている商品

カタログに登録されている省力化設備・製品の8割近くが飲食サービス業と宿泊業向けとなっていますので、主眼はこれら業種の生産性向上と言ってもよいかもしれません。

詳細や詳しく知りたい方は、下記からお問い合わせください。


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農業の事業発展を行いたい後継者

名称経営継承・発展等支援事業
補助額100万円以内
補助率1/2
申請期限令和6年11月8日まで(2次募集)
対象者2023年1月以降に先代から経営の主催権を移しているなど。
対象経費法人化、機械導入、など

機械購入や新商品の開発、データ活用経営、法人化、経営管理の高度化など様々な取り組みが対象になります。

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補助金の詳細情報や自社が該当するかの確認を行うには要項を読み解く必要があり、
かなりの工数が発生します。

「自社のビジネスで補助金を申請できるのか?」
「いくら補助を受けることができるのか?」
「補助金を申請した際のスケジュールは?」

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執筆者

中小企業診断士
(株)3Rマネジメント 代表取締役 https://3r-management.jp/
(株)IoTメイカーズ 代表取締役 https://www.iot-makers.co.jp/

約15年にわたり、事業再生支援等に従事。100社以上の中堅・中小企業に対し、事業再生スキーム構築、経営改善計画作成支援、伴走支援、金融機関交渉等を行ってきた。東京都中小企業再生支援協議会での事業デューデリジェンス業務にも多数従事。金融機関向けや税理士向け研修講師等も多数実施。
2016年に小中学生向けプログラミング教室等を運営する(株)IoTメイカーズを設立し、中小企業経営者としての顔も持つ。同社では、6年間で5つの新規事業を立ち上げた。

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